毎年、初夏にオフラインで開催しておりましたEMCユーザー会議ですが、本年は昨今の状況を鑑み、オンラインで開催する運びとなりました。 オフラインならではの臨場感や交流の場などはご提供できないかもしれませんが、場所や時間に縛りのない形での開催になりすので、この機会に今まで来場いただけなかった方々にも気軽にご参加いただければ幸いです。 本年は、EMCやノイズ対策に関わる、多くのエンジニアの方々にお役に立つ情報をお届けするため、多彩なゲストスピーカーの皆様にご講演いただくことができました。困難さが増している状況ではあると思いますが、従来までのモノづくりを見直し、さらなる飛躍を遂げるチャンスなのかもしれません。本イベントが皆様のますますのご発展に寄与できることを期待しております。

開催概要

名称 EMC User Conference 2020
日程 【オンデマンド配信】2020年9月28日(月)~10月2日(金) 【LIVE配信】     2020年9月30日(水)15:00~16:00
主催 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
お問い合わせ EMC User Conference 2020 イベント事務局 Tel: 03-5925-1270 MAIL:[email protected]
※各動画は上記配信期間中のみご視聴頂けます。 ※ご登録は本サイト右上に御座います「新規登録」よりお願い致します。
【開催日時】2020年9月30日(水)15:00~16:00
昨年までのオンラインイベントにて、実施していた懇親会では参加者の皆様がお持ちの疑問点やご質問を直接ご相談頂ける場として多くの皆様に活用頂いておりました。オフラインでの開催となった本年でも、参加者の皆様からの疑問点や質問にお答えできるよう、本セッションを企画いたしました。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

登壇者

ダミー
■名古屋工業大学
名誉教授
池田 哲夫 様
石田武志様
■株式会社ノイズ研究所
技術部
上席部長
石田 武志 様
ダミー
■トヨタ自動車株式会社
制御電子システム開発室
電子性能開発室 技範
野島 昭彦 様
鵜生高徳様
■株式会社デンソー
基盤技術開発部
EMC技術開発室
課長
鵜生 高徳様

スペシャルゲストセッション(人材育成)

EMC技術者人材育成プログラム ~EMCJ主催EMC設計対策コンテストのあらまし~

広い分野の体系的な知識を問われるEMCエンジニアの育成は、教える側にとっても難しい課題です。昨年度、電子情報通信学会EMCJ研究会が、若手研究者向けにEMC設計対策コンテストを開催し好評を博したことから、本公演ではその内容を紹介します。組織における人材育成について、ヒントとなれば幸いです。

株式会社デンソー
基盤技術開発部
EMC技術開発室
課長
鵜生 高徳 様

スペシャルゲストセッション(オートモーティブ)

自動車のEMC 最新規格動向について

自動車のEMCはイミュニティ性能はISO、エミッション性能はCISPR規格です。CASE時代の自動車は、電力装置からIT情報端末の複合システムとなります。対象となる機器は、低周波からミリ波帯と広帯域となり、受信機保護要件のみならず、機能安全に係る要求事項があり関係規格の動向を紹介します。 トヨタ自動車株式会社 制御電子システム開発部 電子性能開発室 技範 野島 昭彦 様

自動車用ミリ波帯レーダーの各国無線法規の標準化動向

近年、先進運転支援システムの普及が急速に進んでいます。特に安全運転支援への関心が高く、この用途としてミリ波帯レーダーが多く使用されています。本講演では自動車用ミリ波帯レーダーについて、国内外各国における無線法規動向及び無線認証取得の流れについて、自動運転に求められる技術と機能との関連を含めて解説します。

コンチネンタル・オートモーティブ株式会社
ADAS事業部
橋本 直樹 様

スペシャルゲストセッション(規格関連)

CISPR 32へのAPD測定と許容値の導入について ~1GHz超インパルスエミッションの適切な評価~

マルチメディア機器のエミッション要求CISPR 32にAPD測定を導入することで、スキャナやプリンタからの静電気放電に起因するエミションの正当な評価が可能になる。その提案経緯と許容値を導出するため実施したさまざまな無線通信システムの評価方法その結果考察、さらにCISPR会議での審議内容を説明する。 PFUテクノコンサル株式会社 事業部門 テクノロジーズセンター ハードウェアテクノロジーズ統括部 製品認証部 EMC統括技術者 千代島 敏夫 様

イミュニティ試験の目的と試験結果の不合理、その向き合い方

静電気放電、サージ、RF放射などのイミュニティ試験規格の成り立ち、目的は様々であり、試験結果は想定と違ったり相関が得られないことが多い。また試験に合格してもフィールドで発生する問題から完全に逃れられる訳ではない。印加するノイズと電子回路の誤動作要因は複雑であり、実際の誤動作メカニズムを例に挙げて考えてみる。

株式会社ノイズ研究所
技術部
上席部長
石田 武志 様

イミュニティ試験信号の妥当性評価手法

放射及び伝導イミュニティ試験で使われる妨害信号の変調と品位に着目し、昨今の試験規格で要求される各種変調信号を実際に作成し、スペクトラムアナライザ等の測定機を用いてモニタリングする手法の他、パワーアンプ出力での高調波スプリアス検証方法について、ハードウェアデモを交えながら解説します。

株式会社テクノサイエンスジャパン
代表取締役社長
山田 和謙 様

スペシャルゲストセッション(EMC対策関連)

ESD可視化による開発リードタイム削減と対策事例

イミュニティ対策の中でも、ESDはEMCエンジニアの間で頭を悩ませる大きな問題となってきました。この講演では、Amber Precision Instruments 社(本社:サンノゼ)のSmartScanを用いたESDスキャニング手法と、電流経路の可視化による不具合箇所の特定手法について事例を交えてご紹介いたします。

CSi Global Alliance株式会社
取締役 COO
松田 知樹 様

シミュレーションによるノイズ設計の基礎 ~シミュレーションで何がわかるのか?~

PCBシステム設計におけるノイズ対策設計の基本であるスプリットプレーン、ビアスタブの影響やケーブルと筐体に関するノイズの影響などをEMC設計の基本概念もあわせ、ANSYS 電磁界シミュレーションによる事例でご紹介いたします。 サイバネットシステム株式会社 CAE事業本部 CAE第1事業部 エレクトロニクス技術部 担当課長 柳 明男 様

ローデ・シュワルツ・ジャパンセッション

OTAアンテナテストon Full Vehicle

様々な通信規格アンテナの搭載が進む自動車。エンターテイメント用途から安心・安全を向上させる為の役割に比重がシフトしてきている車載アンテナのパフォーマンス評価は非常に重要となってきております。 今回は、車体の一部としてのアンテナ評価『フル・ビークルOTA試験』の重要性とRohde & Schwarzが提供する試験システムについてご紹介いたします。

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
Business Development Wireless Communication
江森 浩司

EMI測定のためのFFTベース・レシーバと関連規格アップデート(前編)

2010年のCISPR16-1-1の改版に伴い、FFTベースのレシーバが利用出来るようになったことで、従来では難しかった断続性ノイズの測定を確実・高速に実施することが可能となりました。このため今日ではFFTベースのレシーバが広く用いられるようになりましたが、反面、このような新しいコンセプトのレシーバの測定原理についての理解が不十分なまま日々の測定業務を実施されておられるケースも散見されます。 本セッションでは、今さら聞けないFFTベースのレシーバーの測定原理について改めてご紹介させて頂く事で、皆様の理解の一助になることが出来ればと思います。 更に、この測定方式を利用する関連規格の最近の状況についてご紹介します。

Rohde & Schwarz GmbH & Co.KG
Matthias Keller & Tobias Groß

EMI測定のためのFFTベース・レシーバと関連規格アップデート(後編)

2010年のCISPR16-1-1の改版に伴い、FFTベースのレシーバが利用出来るようになったことで、従来では難しかった断続性ノイズの測定を確実・高速に実施することが可能となりました。このため今日ではFFTベースのレシーバが広く用いられるようになりましたが、反面、このような新しいコンセプトのレシーバの測定原理についての理解が不十分なまま日々の測定業務を実施されておられるケースも散見されます。 本セッションでは、今さら聞けないFFTベースのレシーバーの測定原理について改めてご紹介させて頂く事で、皆様の理解の一助になることが出来ればと思います。 更に、この測定方式を利用する関連規格の最近の状況についてご紹介します。

Rohde & Schwarz GmbH & Co.KG
Matthias Keller & Tobias Groß

展示ブース

会期中、ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社の製品やサービス、キャンペーンに関する資料がダウンロード頂けます。

【禁止事項】 EMC User Conferenceの講演内容に関する著作権は各講演者の所属会社に帰属しています。視聴者による改編、転用、セッションの撮影、収録、録音は禁止させていただきます。 また、セッションの内容をSNSなどへ投稿、公開することも禁止させていただきます。 禁止行為を発見した場合は、即時アカウントの停止やローデシュワルツ及び講演者の所属企業が受けた損害について賠償を求める場合がありますので予めご了承ください。 本イベントへご登録いただいた場合、上記の規定に同意したものとみなします。

お問い合わせ

EMC User Conference 2020 イベント事務局 Email: [email protected] Tel: 03-5925-1270